AIR断導入物語

Air断導入物語
~ エアたんと社長の物語 ~

昔々…といっても、そんなに昔ではないある日。
地球から遥か遠い星、「カビカビ星」で生まれた一人の勇者がいました。名前はエアたん
カビに覆われ、アレルギーに悩まされる人々を救うため、彼は空気の力を使った魔法――Air断を携え、宇宙船で旅立ちました。目指すは“地球”。

ちょうどそのころ、私は千葉の片隅で悩んでいました。
「せっかく建てた家なのに、なぜこんなにカビが出るの…?」
冬の寒さに耐え、やっと手に入れた高気密・高断熱の新築。暖かさには感動したけれど、数年経った頃から家のあちこちに黒い影――カビが顔を出し始めたのです。

その影はやがて、私の健康にまで忍び寄ってきました。咳、頭痛、蕁麻疹…。
「もしかして、空気のせい?」
そう思い、換気について調べていたある日――私はエアたんと出会ったのです。

Air断。
それは、ただの“換気”ではなく、“空気で家を守る”という発想。
壁の中を空気が巡ることで、結露を防ぎ、カビも寄せつけない。
私が憧れていた「暖かくて、健康的で、長持ちする家」が、そこにありました。

モデルハウスを訪れた時、私は驚きました。
真夏の2階でもサラッと涼しく、北側の外壁にも藻がない。
「これだ」と確信しました。

私のように、家の中の空気やカビ、健康への不安を抱えている人はたくさんいるはず
そんな方にこそ、エアたんと一緒に届けたい。
空気のチカラで、快適な暮らしを守るAir断の家を――。

実際に我が家に生えたカビの写真がこちら

下記の写真以外の箇所以外にもカビが生えている個所がありましたが、写真に残っているのは下記2か所です。最初に気づいたのは、脱衣所のちょうど裏側になるリビングのコンセントから黒カビが噴き出してきたことです。玄関の天井にも脱衣所の天井と同様、黒カビがポツポツと出ていました。今はリフォームしています。といっても塗装でごまかしているだけですが・・・。
クローゼットの天井点検口から噴き出した黒カビ
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見えづらいですが、脱衣所の天井のカビ。
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最後までお読み下さり、ありがとうございました。楽しく興味を持ってお読みいただけるよう、エアたんと私の物語として作成したストーリーですが、全て事実です。もちろん、エアたんは架空のキャラクターですが。

最近の家は高気密高断熱化しており、快適な室温で過ごせることは素晴らしいことではありますが、だからこそ、家じゅうの空気を絶えず循環させることがこれまで以上に重要です。

一人でも多くの方に、エア断の家をお届けしたいと、心より願っております。
株式会社おひさま不動産
代表取締役 渋谷幸英